野外セミナー「稲羽の史跡と小島三郎」

ページ番号1024439  更新日 令和7年4月9日

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撮影者
大澤里美
コメント
稲羽コミュニティセンターに集合して、史跡巡りをしました。まず、今は稲羽西小学校となっている敬格小学校の跡地へ。次に、下中屋の春日神社、小島三郎博士邸と現存している蔵も訪れました。小島家の家紋は㊀(丸に一)で、屋根にも家紋が入っていました。そして、西入坊を訪れました。西入坊は退廃しましたが、七代行念が蓮如から自画像をもらって再興。本堂脇の銀杏の木は「蓮如の杖」と呼ばれています。その後、今は遊歩道になった羽島用水を通って如来塚跡を訪れました。「信長軍が尾張から美濃に侵攻してきたころの塚」との解説を聞きました。相老の松碑には、人々がお正月に連句をしたことが書かれています。紫雲山金龍寺には金龍寺阿弥陀如来像があり、文章が北面、東面、南面、西面のすべてに彫られています。稲羽地区は古い歴史があることが分かりました。

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