吉新盆踊り事業(吉新ふれあい隊)
各務原市まちづくり活動助成金 令和7年度交付事業の活動の様子を紹介します。(レポートの内容は、事務局の取材や団体からのヒアリングなどをもとに作成しています。)
まちづくり活動助成金 令和7年度事業
スタート助成1年目
事業概要
地域交流と子どもたちの思い出に残る行事として、地域みんなで盆踊りを開催する。
予算
- 総事業費 296,358円
- 助成金交付申請額:100,000円
- 用途:かき氷機、綿菓子機、ゲーム景品、消耗品、装飾、提灯、紅白幕、プリンターインク、事務消耗品、印刷用紙
緑苑地区「ふれあいまつり実行委員会」見学(令和7年5月11日)
5月11日(日曜日)午後7時から9時、緑苑コミュニティセンターにて、緑苑の「ふれあいまつり実行委員会」の第1回打ち合せ会が行われ、これから盆踊りの開催を予定している吉新ふれあい隊の2人と吉新町自治会の活動委員長が同席し、まつりの運営を学びました。
ふれあいまつり実行委員会は、令和6年度にまちづくり活動助成金を受けて「ふれあい夏まつり」を開催。時間や内容を区切ったボランティアの募集や、おまつり通貨「りょくえんコイン」の導入、キッチンカーへの依頼などの画期的な取り組みで、自治会役員による運営ができなくなって廃止になりかけた緑苑地域のおまつりを、学生を含めたボランティアメンバーの力で開催することに成功し、令和7年度も開催を予定しています。吉新ふれあい隊からの「参考にさせてもらえませんか。」という相談に快諾され、場が設けられました。
ふれあいまつり実行委員会の庶務を担当し、連合事務局長も務める谷口さんは、打ち合わせの後、「ふれあいまつり実行委員会のメンバーは、12人。あとはボランティアにやっていただいている。少人数はやることが増えるが意思決定が速い。強制されたり自由度がなくなったりすると参加したくなくなるので、メンバーの会議も参加を強制せず、やれる人が、やれるときに、やれることを行うスタイル。」「大枠は担えなくても、『この部分をお願い』と言われれば協力してくれる団体さんはある。」「従来のテントでは成人男性の人手が必須になるので、伸縮式の軽いテントに変えた。誰でもできるよう、そこにはお金を掛けた。」など説明し、運営関連資料一式を吉新ふれあい隊に共有しました。
吉新ふれあい隊メンバーたちは、「大変参考になりました。とても考えられているのですね。」と驚きながら感謝を伝えられました。吉新盆踊りは、8月9日(土曜日)に開催を予定。緑苑地区との状況や規模の違いに留意しつつ、少しずつ工夫を取り入れていきたいと話されていました。
このページに関するお問い合わせ
まちづくり推進課
電話:058-383-1997
まちづくり推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。