公共汚水ます等の施工時のお願い

現在、各務原市では、平成31年3月に「各務原市下水道総合地震対策計画」を策定し、管きょの耐震補強、マンホール管口可とう化など、管路施設の耐震化を進めています。
過去の地震において、地盤の液状化現象などにより、公共汚水ますや取付管の継ぎ目部が損傷し、その結果、土砂が本管内に流入して汚水の流下機能を阻害するという事例が発生しています。
つきましては、排水設備の耐震化の観点から、地震による公共汚水ますの挙動が取付管に及ぼす影響を極力小さくするため、公共汚水ます直近の曲管部について、可とう性のある自在曲管を使用していただくようお願いします。